果たして、今の若い世代は年金貰える？老後の資金2000万円問題っていうけど、今でも色々なコストが増えている。2000万じゃ生きていけないのでは…？と不安になりますよね。そんな時は、自分で生きていくためのお金を確保しながら気持ちに余裕を持っていたい。そんな時、お金を銀行口座で寝かしているだけではなく、働いてもらうことを考えたことありますか？
「投資ってお金がたくさんないとできないんでしょ？」 そう思っている方にこそ知ってほしいのが、新NISAを使った月1万円の積立投資です。 実は、少額でも長期でコツコツ続ければ、複利の力で資産は大きく育ちます。 本記事では、20代が新NISAで月1万円を積み立てた場合のリアルなシミュレーションと、商品選び・運用のコツを解説します。 長く積み立てることが強み！「今からでも遅くない」と思えるはずです。
新NISAの基本とメリット
- 年間投資上限：合計360万円（つみたて枠120万円＋成長投資枠240万円）
- 非課税保有限度額：1,800万円（無期限）で運用益・配当が非課税（通常は約20.315％課税）
- 少額（100円〜）から始められる！
月1万円積立のシミュレーション：時間が味方してくれる！
前提条件
- 積立額：月1万円（年間12万円）
- 積立期間：20年・30年・40年
- 想定利回り：年3％／年5％（複利）
| 期間 | 年3％運用 | 年5％運用 |
|---|---|---|
| 20年 | 約328万円 （元本240万円＋運用益88万円） | 約407万円 （元本240万円＋運用益167万円） |
| 30年 | 約580万円 （元本360万円＋運用益220万円） | 約834万円 （元本360万円＋運用益474万円） |
| 40年 | 約940万円 （元本480万円＋運用益460万円） | 約1,520万円 （元本480万円＋運用益1,040万円） |
*数値は概算。実際の運用成績や手数料により変動します。/＊元本：投資金額
複利効果が資産を加速させる
- 複利とは「利益が利益を生む」仕組み
- 長期になるほど後半の増え方が加速（長期間投資できる20代・30代は俄然有利！）
商品選びのポイント（初心者向け）
- 低コストのインデックスファンド（S&P500、全世界株式オールカントリー）
- 自動積立設定で感情に左右されない。上下に一喜一憂しない！淡々と積み立てる。
運用のコツ
- 積立額は無理のない範囲で設定。多額を積み立てて生活が苦しいのは良くない！若いうちにしか経験できないこともたくさんあるので自分への投資とのバランスを考える。
- 相場が下がっても止めない（安く買えるチャンス）
- 年1回程度の見直しでOK
今日から始めるステップ
- 新NISA対応の証券口座を開設（SBI証券・楽天証券など）＊手数料が安くて使いやすい！
- つみたて枠で低コストインデックスファンドを選択
- 月1万円の自動積立を設定
まとめ
月1万円の積立でも、20年・30年と続ければ数百万円〜1,000万円超の資産形成が可能です。 新NISAの非課税メリットと複利の力を味方につければ、少額からでも未来は大きく変わります。 「今日が一番若い日！」。まずは証券口座を開設し、最初の1万円を積み立ててみましょう。
コメント