こんにちは!しまきです。
小学校受験は、ペーパーテストの成績だけでなく、**「ご家庭の教育方針」や「お子さんの基本的な生活能力・人間力」**も非常に重視されます。
我が家では、「特別な勉強」よりも、日々の生活の中で**「教養」と「非認知能力(自制心、協調性など)」**の土台を築くことを大切にしていました。
今回は、年中から受験期にかけて、特に意識的に取り入れていた生活習慣と遊びを5つご紹介します。
1. 季節のイベントを家族で楽しむ(旅行も含む)
意識していたこと:
ひな祭り、こどもの日、七夕、お月見などの伝統的な行事をなぜやるのかを伝えながら一緒に楽しみました。春には花見、秋には紅葉狩りなど、自然を通して季節の移り変わりを五感で感じさせました。旅行では、行く場所の文化や歴史を事前に調べて一緒に学ぶ機会としました。
お受験的メリット:
- 社会性・一般常識: 季節の行事や風物詩は、面接や行動観察で頻出のテーマです。体験を通して学ぶことで、知識が深く定着します。
- 教養と語彙力: 「お正月飾り」「おせち料理」「月見団子」など、具体的なものに触れることで、豊かな言葉を覚えます。
- 親子のコミュニケーション: 楽しい思い出作りは、親子の信頼関係を深め、精神的な安定に繋がります。
- 季節の植物・イベント・食べ物等を知る為におすすめはお風呂に貼るポスター!湯船につかりながら一緒に見て色々な話をしました。楽しみながら学べるのでお勧めです。

2. たくさんの絵本を読む
意識していたこと:
寝る前だけでなく、暇な時間には常に絵本を読み聞かせ、本棚にはバラエティ豊かな絵本や図鑑を揃えました。文字だけでなく、**「お話の記憶」**対策として、読み聞かせ後に内容に関する簡単な質問をする習慣を取り入れました。
お受験的メリット:
- お話の記憶対策: 物語の構造や登場人物の気持ちを理解する訓練になります。
- 集中力と想像力: 読み聞かせの間、静かに座って物語の世界に入り込む集中力を養います。
- 心情理解: 様々な登場人物の感情に触れることで、**EQ(心の知能指数)**や他者への共感力を育みます。

3. しりとり(言語能力・思考の柔軟性)
意識していたこと:
移動中の車内やお風呂の中など、場所を選ばずどこでもできる遊びとして頻繁に取り入れました。「3文字縛り」「食べ物縛り」など、ルールを設けて難易度を上げることもしました。
お受験的メリット:
- 高い言語能力: 語彙を増やし、言葉のルール(最初の音、最後の音)に意識を向ける訓練になります。
- 思考の切り替え: 瞬時に頭の中の辞書から適切な言葉を見つける思考の柔軟性と瞬発力が鍛えられます。
- 落ち着いた態度: 順番を待つ、相手の発言をよく聞く、といった対人能力の練習にもなります。
4. じゃんけん等の手遊び(ルール理解・運動能力の基礎)
意識していたこと:
じゃんけんは「勝つ・負ける」のルール理解と、自分の手を瞬時に出す練習として遊びに取り入れました。手遊び歌(「むすんでひらいて」など)は、歌に合わせて指先を動かす遊びとして楽しみました。
お受験的メリット:
- ルールの理解と順守: じゃんけんは、行動観察における**「集団でのゲーム」の基本です。負けても納得する自制心**も養われます。
- 手先の巧緻性・模倣力: 手遊びは、指示工作やひも結びなど、手先の器用さを問われる問題の基礎になります。
- 運動の模倣: リズムに合わせて動作を真似る力は、行動観察で重要視されます。


5. 外遊び(体力・非認知能力の育成)
意識していたこと:
毎日、必ず公園や野原で泥んこになるまで遊びました。高いところに登る、複雑な遊具に挑戦するなど、**「自分で考えて危険を回避する」**経験を意識的に積ませました。
お受験的メリット:
- 体力と集中力の土台: 身体が資本です。体力がある子は、長時間集中して座学に取り組めます。
- 協調性と社会性: 公園で友達と遊ぶ中で、遊具の順番を守る、貸し借りをするなどの社会的なルールを学びます。
- 挑戦する心と粘り強さ: 難しい遊びに挑戦し、成功体験を積むことで、困難に立ち向かう非認知能力が育まれます。


📝 まとめ
受験を乗り越える力は、特別な塾や教材だけで身につくものではありません。
**「日々の丁寧な生活」と、「親子の温かいコミュニケーション」**の中で培われる、生きる力こそが、受験の成功、そしてその後の人生を支える土台となります。
ご紹介した5つの柱を意識して、親子で楽しい受験準備期間を過ごしてくださいね。

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