「小学校受験は大変」というイメージが強いですが、実際に走り抜けてみて、結果以上に「やって良かった」と心から思えることがたくさんありました。
今日は、わが家がお受験を通して得た、かけがえのない財産についてお話しします。
1. 夫婦で「子供の未来」を真剣に語り合えた
お受験は、親の受験とも言われます。準備を進める中で、**「子供にどんな大人になってほしいか」「どんな環境がこの子に合っているのか」**を夫婦で徹底的に話し合いました。 これまでなんとなく過ごしてきましたが、教育方針の目線合わせができたことは、今後の子育てにおける大きな「指針(羅針盤)」になりました。我が家はまず、「小学校受験は戦略が9割」を読み、タイムラインと目線合わせをしました。お受験に興味を持ったら、まずはこの本を一読する価値あります。

2. 子供と濃密に向き合う時間が増えた
実体験をするために色々な場所に出かけたり、季節の行事、公園での観察など、これほどまでに子供と密に関わり、一喜一憂した時期はありませんでした。赤ちゃん時代とは違い 日々の忙しさで顔をよく見る時間が少なくなっていたなと感じていましたが、準備期間においては「何が苦手で、何が得意か、何に大きな興味を持つのか」を深く理解できたこの濃密な時間は、一生の宝物です。

3. 「机に向かうのが当たり前」の習慣
一番驚いたのは、子供にしっかりとした学習習慣がついたことです。 終わってしまった今はお受験問題ではなく、迷路やお絵描き、間違い探し、塗り絵等を取り入れています。歯磨きをするように、当たり前に机に向かう。この**「学びの土台」**が小学校入学前に完成したことは、親として少し安心しています。
4. 創造する楽しさを知った「工作と絵」
巧緻性を高めるために始めた工作や絵画でしたが、いつの間にか子供の一番の趣味になっていました。 廃材置き場を作っておくと、そこから自分で材料をとり、試行錯誤しながら色々な作品を作っています。自分の手で形にする喜びを知り、集中して作品を作り上げる姿に、大きな成長を感じました。


5. 「コツコツ頑張る」という成功体験
目標を決めて、それに向かって毎日少しずつ努力する。大人でも難しいことですが、子供なりにそれを成し遂げました。 「継続は力なり」を肌で感じた経験は、これから先、壁にぶつかった時の大きな自信になるはずです。我が家は頑張ったスタンプカードを作り、毎回自分で好きなスタンプを押すスタイルでした。スタンプが貯まったらご褒美として本人が好きなおやつ・グッズを購入していました。
まとめ
お受験は、単に「学校を選ぶ」だけの手続きではありませんでした。 家族の絆を深め、子供の可能性を広げる、最高の**「家族のプロジェクト」**だったと感じています。
もちろん大変なこともありましたが、今振り返れば、得られたものは合格通知以上の価値があるものばかりです。


コメント